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髪の毛にまつわる迷信

こんばんわ!
夜に笛を吹いたら蛇が出ると信じている吉永です!

だれもがきいたことあるこの迷信

今日は髪の毛に関する迷信について答えていきます!!






・薄毛は遺伝しやすい
三世代の親子

結論→ホント。

両親もしくは祖父母に薄毛の人がいると、「ハゲること自体」ではなく、薄毛になりやすい体質が遺伝しやすいです。
母方の親族に薄毛の人がいると高い確率で遺伝しやすいと言われていますが、生活習慣が乱れていると更に薄毛の症状が発症しやすいのです。
「遺伝だから対策をしてもしょうがない」と諦めてしまうと、ハゲが進行してしまいます。
まずは生活習慣を改善していくこと、必要であれば病院で治療を受けたり育毛剤を使うなどの対策を行えば症状を遅らせたり、改善することができるでしょう。



・ずっと同じ髪型だとはげる

ポニーテールに結わく女性
結論→ホント。
ずっと同じ髪型で分け目の場所も同じ人、また長髪の人でずっと同じ縛り方をしている人は頭皮の同じ場所がひっぱられて血流が悪くなり抜け毛が進行する可能性があります。
これを「牽引性脱毛症」と言いますが、抜け毛の本数が増えたと感じた場合や分け目の辺りが薄くなってきたと感じたら、すぐに対策をすれば改善する可能性が高いです。
分け目を変える、髪をばっさりと切る、ポニーテールを止めるなど、ひっぱりによる頭皮の血流の悪さを改善するだけで症状が改善する可能性があります。



・ワカメを食べると髪がフサフサになる(髪が黒くなる)
ワカメ
結論→ウソ。
ワカメや昆布、もずく、ひじきなどの海藻類には髪をつくるヨードが多く含まれています。
ヨードは日本人の場合、髪の黒色を作るメラニン色素を作る「メラノサイト」という細胞の働きを活発化する作用がありますが、髪の量が増えるわけではありません。
髪の色が黒々としたのが、髪が増えたと感じるのかもしれません。
しかし海藻類には髪によい栄養素はいくつも含まれていますので海藻類を含めてバランスよく食べることが重要です。




・髪を剃ると次に生えてくる毛が濃くなる
坊主の男性
結論→ウソ。
カミソリなどでヒゲや脇など太い毛を剃ると断面が斜めになってしまうことがあり、再度毛が伸びてくると毛先が斜めで面積が増えて濃くなったように見えるだけです。
また成長期の毛は太くてしっかりとしているのでまっすぐに剃れても再度生えてくると毛先の面積が広くて毛が濃くなったように見えます。
つまり剃っても毛の濃さに変わりはありません。




・白髪の人にはげている人はいない。白髪を抜くと白髪の量が増える

シニアの外人男性
結論→ウソ。
黒髪より白髪の方が頭皮の色に近く、ハゲていてもあまり目立たないことからこのように言われているだけです。
また白髪は生活習慣の乱れやストレスが大きく関係しており、抜いても量が増えるわけでも減るわけでもありません。
白髪を抜いて次に生えてくる毛が黒髪でも、しばらくたつとまた白髪に変わる可能性が高いです。
白髪でも黒髪でも無理をして抜くと毛穴にある毛を作る組織を傷めて次に生えてくる毛がコシのない毛の可能性があるため、無理に抜くことはやめておきましょう。



・帽子を頻繁に被るとはげる
帽子に手を当てて立つ男性
結論→ウソ。
帽子を常に被っている職業の人全員がはげているかといえばそうではありません。
帽子は紫外線から髪と頭皮を守るためには必要なアイテムでぜひ利用したいです。
ただし、自分の頭にはきついサイズのものを選ぶと頭皮の血流が悪くなり、薄毛が進行する可能性があります。
また通気性の悪い帽子を被っていても頭皮が蒸れやすく雑菌が繁殖して薄毛が進行する可能性があります。自分の頭にあった通気性のよい帽子を選びましょう。




・毛深い男性ははげやすい
ひげが濃い男性
結論→△。

AGAの原因となる男性ホルモン(DHT)には実は「頭髪を薄くする作用」と「体毛を濃くする作用」の2つの作用があります。 DHTを作るテストステロンが強いと両方とも起こりうる可能性はありますが、髪の薄毛だけが進行する男性もいて人それぞれだということです。

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